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登録日:2018/10/11(木) 00 06 15 更新日:2023/07/26 Wed 01 01 37NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンA ウルトラマンエース ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラ怪獣 オリオンガス オリオン星人 オーバーキル コブラ スフィンクス ピラミットは超獣の巣だ! ピラミッド ファラオ ヘビ ミチル 人工冬眠 人面 古代超獣 怪獣 怪獣界のクレオパトラ 悲しい結末 生首 田所陽子 超獣 スフィンクスとは、『ウルトラマンA』に登場する超獣である。 ここでは、スフィンクスを使役するオリオン星人についても記述する。 別名:古代超獣 身長:58メートル 体重:6万5千トン 出身地:オリオン星 概要オリオン星人 活躍 その他の登場作品『ウルトラマン超闘士激伝』 『ウルトラ怪獣擬人化計画』 概要 古代星人オリオン星人が操る超獣。 その名の通り、顔がファラオを思わせる人面になっている超獣で、ギリシャ神話やエジプト神話などに登場する幻獣スフィンクスに似た特徴を持つ。 背中には一対の翼、先端にヘビの頭部が付いた二本の長い尻尾を持つ。 配色は金色をベースに、赤や青など非常にカラフル。 『ウルトラマンA』本編において、初めてヤプール人と関連を持たない超獣でもある(後述する『ウルトラマン超闘士激伝』ではヤプール配下)。 超獣らしく武器は豊富。 頭部に生えた二本のツノから赤い閃光、額のヘビ(コブラ)の装飾から1万3千度の高熱火炎「スフィンクスファイヤー」を放つ。 二本の尻尾を敵の背後に回り込ませ、先端に付いたヘビで噛み付く奇襲もおこなう。 力も強いらしく、ウルトラマンエースとの戦闘では肉弾戦を見せつけた。 だが、後述するオリオン星人のミチルが吹く笛の音でおとなしくなる面も。 生命力は非常に強く、首だけになっても生きていられる程。 オリオン星人 別名:古代星人 身長:2.3メートル 体重:146キログラム 出身地:オリオン星 古代超獣スフィンクスを操っている宇宙人。ライオンに似た顔とウェーブがかった長い髪が特徴。 人間に変身する能力を持つ。 1万3000年前に地球をオリオン星の植民地にして暮らしていたが、ある時突然発生した洪水に追われた。 その後、一種のシェルターの役割を持つピラミッドに逃れ、洪水が去るまでの間、気が遠くなる程の長い年月を人工冬眠で乗り越えていた。 人工冬眠から目覚め、本星からの指令で再び地球を植民地にしようと企む。 オリオン星人は「オリオンガス」という赤いガスを吸引することで生きており、定期的にオリオンガスを吸わないと急激に衰弱して死んでしまう。 人間が吸った場合は、体内の白血球を急激に増殖させるという非常に有害な性質を持ち、玉ネギの腐ったような臭いを放つ。 オリオン星人の潜むピラミッド内部は、ヤプールの本拠地である異次元のように空間が歪んでいる。 ちなみにオリオン星人の頭部は、老人ヤプールが変身した際の獣人マスクを流用したもの。 活躍 『ウルトラマンA』第25話「ピラミット(*1)は超獣の巣だ!」に登場。 冬眠から目覚めたオリオン星人の復活と共に、オリオン星人のピラミッドが小学校の校庭を突き破って出現。 オリオン星人は地球侵略の第一歩として、TACの新兵器であるV9の破壊を計画。計画の遂行者として、人間に変身したオリオン星人の女性ミチル(演 田所陽子)を送り込んだ。 ミチルは上記のオリオンガスをバッグに隠し持っており、時節ガスを吸引していた。 作中では南夕子を捕らえることに成功するが、ミチルの方は作戦に失敗した上に改心した為、オリオン星人の司令官に用済みとして見捨てられてしまう。 痺れを切らした司令官は、ピラミッドから古代超獣スフィンクスを出現させて街中で暴れさせる。 しかし、北斗と夕子がTAC恒例の脱出で合流したことでエースに変身、スフィンクスとの対決となる。 エースとの戦いでは上述の武装で苦しめるが、ミチルの笛の音色で一瞬おとなしくなり、エースに隙を与えることになった。だが、同時にミチルも司令官によって殺害されてしまう。 立ち上がったエースのエースブレードで首を切断された上、残った胴体をタイマーショットで粉砕された。 残った頭部はピラミッドに回収されるが、ピラミッドはエースによって空中に放り投げられた後にメタリウム光線で破壊され、スフィンクスとオリオン星人は全滅した。 ミチルの遺体はエースが宇宙に運び、やがて夜空に輝く星となった。 その他の登場作品 『ウルトラマン超闘士激伝』 ヤプール軍団に所属する超獣として登場。 ヤプールに仕える側近で、異次元のゲートの門番を務める。 強行突破を試みたメフィラス大魔王(とそれに協力させられたタロウ)の光線を受けきる実力の持ち主だが、 積極的な攻撃はせずメビウスの鍵を要求し、三つの鍵を揃えた一行を怨念の彷徨う「深き闇の淵」を抜けヤプールの元へ案内した。 中立的で超然とした態度を取っているが、無限回郎の最深部で鍵の必要性を明かす策士でもあり、深き闇の淵では傍観者を装いながら 本拠地に乗り込んできたタロウ達を迎え撃つため、恨みの強い超獣達の怨念を結集させてジャンボキングを生み出した。 同時にスフィンクス自身がジャンボキングの怨念のエネルギーを供給している。 闘士ウルトラセブンに倒されるが死亡しておらず、最後はヤプールと一緒にヤプール次元に帰った。 『ウルトラ怪獣擬人化計画』 KADOKAWA版のラインナップとして登場。デザインはさいかわゆさ。 漫画『ギャラクシー☆デイズ』ではミズノエノリュウのマブダチと言う設定。 別名「怪獣界のクレオパトラ」。 追記・修正はオリオンガスを吸ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 超獣の立ち位置が分からなくなったのは、こいつとルナチクスのせいだと思う -- 名無しさん (2018-10-11 00 33 30) やっぱり神とか王とかが関係するモチーフの怪獣は豪華でいいな。メフィラスやゼットンの黒もいいが、シルバーに対するゴールドも対比で映える。さすが怪獣界のクレオパトラ -- 名無しさん (2018-10-11 04 23 12) 擬人化計画に選ばれたのは驚いたなぁ。おまけに漫画ギャラクシーデイズではミズノエノリュウの友人ていうすごいポジションで出てきたし。 -- 名無しさん (2018-10-11 04 35 14) せっかく名前が出てきたのに、V9が使われずじまいだったのが残念だった。スフィンクスはエースが倒すとして、ピラミッドの破壊はV9でやって欲しかった -- 名無しさん (2018-10-15 18 39 36) オリオン星人は『ウルトラマン』の地底人や『新マン』のキングボックルとも会ってそう -- 0803 (2019-06-21 00 45 29) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06 チョコが溶ける!水際の攻防決戦! 海獣ゲスラ VS 深海怪獣ピーター 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド3 解説ブックレットより 今やハイテク製品や、質の高い工業生産物で豊かになった日本。しかし、そんな日本も、こと食べ物に関しては、海外からの輸入に頼らざるを得ない。高級な食べ物があふれている食事も、材料は海の向こうからやってくるのだ。 ドギャ〜ン! 東京湾を目の前にした太平洋上で、一隻の貨物船が、突然、大爆発を起こした。その横から大きな水しぶきを上げ、立ち上がったのは、海獣ゲスラ! 貨物船に積まれていたのは南米産のカカオ豆だった。しかも流行の最高級チョコレートに加工される特上品質である。だが、そこにはゲスラの大好物、カカオ豆にたかる虫が潜んでいた。海に放り出された積荷をおいしそうにほお張るゲスラ。 このままでは、日本のチョコレートが危ない! だが、その時、燃え盛る炎の中から、もう一匹の怪獣が躍り出た。 ギャ、ギャ、ギャオーン! 一人の船員がこっそり飼っていた超深海生物アリゲトータスが、火炎の熱をエネルギーにして巨大化したのだ。船員にピーターと名づけられた深海生物は、怪獣となって、もう然とゲスラに挑みかかった。その姿はまるで、今まで世話をしてくれた船員に対する恩返しのようだ。 洋上で激闘を繰り広げるゲスラとピーター。しかし、戦いながらピーターは、生まれながらにして持つ超能力で、日本の食べ物輸入が、見直しの時期にきていることを予知しているのだった。 ●海獣ゲスラ (1966年放映『ウルトラマン』第6話「沿岸警備命令」登場) 身長 60メートル 体重 1万トン 生まれ 南米 特徴 水陸両棲トカゲの一種が、東京湾に流れ出た汚水の影響で異常成長した。カカオ豆にたかる虫が好物で攻撃されると凶暴になる。 ●深海怪獣ピーター (1966年放映『ウルトラQ』第26話「燃えろ栄光」登場) 身長 20センチ〜30メートル 体重 500グラム〜1.5万トン 生まれ フィリピン沖海底 特徴 トカゲ型の超深海生物で、仲良くなった人間に、テレパシーで未来の予言を伝える。熱を吸収すると巨大化してしまう。 補足 ●特製メンコ付 炎上する貨物船の造形が怪獣より立派なのは、いかにもパノラマファイト(塗装は流石に省略気味ですが)。 ゲスラはまたしても、全身を造ってはもらえませんでした。パノラマのピーターは名鑑よりも若干濃いめの彩色。これくらいの色目の方が、やっぱり見てて落ち着きます。名鑑のカラー版ピーターはニワトリの足っぽくて、ちょっとキモかったですから。 ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06
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登録日:2021/10/28 Thu 17 07 43 更新日:2022/05/15 Sun 01 26 03NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 イエローガス ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣 ボルケラー ボーリング 不憫 九州 噴煙怪獣 地底怪獣 怪獣 怪獣ひとり旅 被害者 高熱 温泉が出た!怪獣も出た! 怪獣はひっこめー!! ボルケラーとは、『ウルトラマンタロウ』第12話「怪獣ひとり旅」に登場した怪獣である。 【データ】 別名 噴煙怪獣 身長 54m 体重 32000t 出身 九州えびの高原・賽の河原地底 ちなみに、このエピソードが収録されたDVDの怪獣紹介では身長・体重が不明となっている。 【概要】 九州の地底に住む怪獣。 頭部に2本、鼻先に1本生えた角と、つぶらな瞳が特徴。 また、両手はハサミ状になっている。 その体はダイヤモンドより硬く、体温も非常に高く人間が長時間触っていられないほど。 また、角はレーダーの役割を持っており、地底から地上の様子を確認できる。 武器は口から吐く黄色い毒ガス「ハニアガス」で、発火性も強く吹き付けた個所を爆発させる。 また、頭部の角による突き刺し攻撃も得意で、動きも俊敏。 【劇中での行動】 地底で眠っていた所、温泉開発のためのボーリングの機械があろうことか真上に設置されてしまい、 そのまま背中を突き刺されてしまい激怒、周囲に陥没を起こし、技士を1人飲み込んでしまう。 たまたま休暇で訪れ、技士の息子のタケシ少年と知り合った東光太郎はZATに連絡して調査を始める。 だが、父をどうしても助けたいタケシ少年が機械を再起動させたことで遂に地上に温泉と共に出現。 背中にはボーリングの機械が刺さったままになっており、痛みにより暴れる。 ZATやタケシ少年による攻撃が開始されたが意にも介さずガスを吹き付けて反撃(この時光太郎やタケシ少年はもろにガスを浴びてしまったが、特に影響はなかった)。 そして光太郎は(いつものように)棒高跳びの要領でボルケラーの鼻先に飛び乗り攻撃するも、叩き落とされる。 ここで光太郎はウルトラマンタロウに変身、ボルケラーと対峙する。 タロウはストリウム光線を放つが、ボルケラーはジャンプして回避(腹の中に人がいるかもしれないのに…)。 ボルケラーはガスで反撃し、爆発に巻き込まれたタロウは倒れ込む。 そこに伸し掛かってきたボルケラーを弾き飛ばしたタロウ、ボルケラーはもう一度ガスを吐くが、 今度は押し出すバリア光線「プッシュリターン光線」で防がれる。 そのまま取っ組み合いになり、タロウに口の中に手を突っ込まれ、 胃袋を引きずり出されてしまい、ブルーレーザーで切断され、パニックで七転八倒。 タロウは胃袋の中身を出し、タケシの父を救出(結構長い時間胃の中にいたのに消化されておらず、かなりの高さから落とされたが気絶だけで済んでいる)。 だが、このボルケラーも人間の土地開発に巻き込まれた被害者、その事を哀れんでか、タロウは動かなくなったボルケラーを空高く放り投げる。 こうしてボルケラーは宇宙の彼方へ消えていくのだった。 このままどこかの星へ流れつき、平和に暮らしていることを願うばかりである。 【余談】 VHSシリーズ『ウルトラビッグファイト』では何故か「ウルトラセブン メカ怪獣出現!」のタロウ代表として紹介されている。タロウは劇中ロボット怪獣とは戦っておらず、ボルケラーが選ばれたのは背中に機械が撃ち込まれてしまったからだろうか。 この次の話に登場する怪獣シェルターもどちらかというと被害者なのに最後は倒されてしまうと言う結末を迎え、以降『タロウ』では「悪さをしない怪獣は倒さない」という傾向が強くなっていく。 当初、『ウルトラマンZ』のラスボスのデストルドスのデザイン画では右腕の部分にボルケラーの顔になっていた。 追記・修正は胃袋を取り出されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 倒されてこそ居ないが死刑か流刑かの差くらいしか無いような……宇宙に適応出来ている事を切に願う -- 名無しさん (2021-10-28 18 52 36) 胃なくなった上に放り出されるとかさすがにひどいとしか -- 名無しさん (2021-10-28 19 14 40) シェルターは子供心に可哀想と思ったけど、ボルケラーは特にそう思わなかった。毒ガスを武器にしてるからか、宇宙に追放とはいえ生きてるからかな -- 名無しさん (2021-10-30 16 01 57) 実はタケシの父はこいつに食われていない疑惑もある -- 名無しさん (2021-10-30 23 24 06) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06 翻訳機はラジオ?サウンド誤解決戦! 海底原人ラゴン VS 凶悪宇宙人ザラブ星人 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド3 解説ブックレットより 「われわれザラブ星人は、地球人の兄弟……」 言葉巧みに地球人に近づき、科学特捜隊基地の中にまで入り込んでしまったザラブ星人。しかし、その正体が、人を騙して星を破滅させる凶悪宇宙人であることは、まだ誰も知らない。携帯用の小型電子頭脳を通して、怪しいザラブ語が日本語に翻訳される。 「われわれは、さしずめ、地球人のお兄さんといったところです」 真っ赤な嘘が、科特隊の面々をすっかり信じ込ませたと思った、その時! 「きゃあああああ!」 フジ隊員の悲鳴が上がった。司令室の中に海底原人ラゴンが入って来たではないか!? 「調査のために捕獲したラゴンが、医療研究施設から逃げ出したんだ!」 イデ隊員が青くなる。ザラブ星人は電子頭脳を調節し、海底原人語をしゃべろうとするが、手を伸ばしたラゴンにあわてて、機械を取り落としてしまった。ラゴンは電子頭脳を、大好きな音楽が流れるトランジスタラジオと勘違いしたのだ。壊れた電子頭脳とザラブ星人をじっと見つめるラゴン。次の瞬間、ラゴンがザラブ星人に襲いかかった! 「普段はおとなしいはずなのに、なぜだラゴン!?」 ムラマツ隊長が叫ぶ。そう。ラゴンは、ザラブ星人の邪悪さを原始の本能で見抜いたのだ。たとえ言語が通じなくても、生まれた場所が違っても、正しい心は通じあうもの。科学が発達した現代人も、海底原人から教わることがまだまだ沢山あるようだ。 ●海底原人ラゴン (1966年放映『ウルトラQ』第20話「海底原人ラゴン」登場他) 身長 2メートル 体重 100キロ 生まれ 日本海溝 特徴 深海に棲む、ハ虫類から進化した原人。約2億年前に地球を支配していた。怪力を誇るが音楽好きの一面もある。 ●凶悪宇宙人ザラブ星人 (1966年放映『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」登場) 身長 1.8〜40メートル 体重 30トン〜2万トン 生まれ 第8銀河系ザラブ星 特徴 狙った星の人々をだまし、おたがいに争わせて滅ぼしてしまう凶悪な作戦が得意。ニセ者に化ける返信能力を持つ。 補足 ●特製メンコ付 ラゴンもザラブ星人も、なんとなく華奢に見えますね? 室内のかっちり小綺麗なジオラマは、パノラマにしてはアッサリ風味かも。やっぱりパノラマは、屋外での爆発炎上って感じの方がキマる気がします。 ラゴンもゲスラ同様、名鑑1st.Sesonでは半身コンビでした。こちらのラゴンはQモデルのようです。そう言われると、何となく雌っぽい造形かも。アソートが余り気味なので、このラゴンで「海底原人ラゴン」を自作しようと考えている人も多いのでは。 ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06
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登録日:2012/10/30 Tue 10 41 16 更新日:2023/08/06 Sun 14 07 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FF FF ←ではない ウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラマンA ウルトラ怪獣 サボテン サボテンダー ハリネズミ ヤプール 人食い 円谷プロ 大村千吉 大金持ち 怪獣 桜木健一 異次元 赤塚真人 超獣 超獣ギロチン祭 近藤正臣 フハハハハ、馬鹿な奴らだ。超獣のエネルギーを満タンにしおった。 それ行けサボテンダー! サボテンダーとは、ウルトラシリーズに登場する怪獣……もとい超獣である。 ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズの方はこちらを参照。 概要 別名:さぼてん超獣(*1) 身長:60m 体重:5万t 出身地:異次元 異次元人 ヤプールがサボテンとハリネズミを合成して造り出した怪獣兵器“超獣”の第11号。 サボテンとハリネズミを合体させたという事からもおわかりいただけると思うが、とにかく全身がトゲまみれ。 おおよそハリネズミらしくない大きめのトゲが目立つが、よく見るとサボテンのトゲもちゃんと生えている。 このトゲは何発撃っても生え代わる“トゲミサイル”となり、威力は数発でビルを倒壊させ、ウルトラマンエースの身体にも深々と突き刺さる程。 身体を丸めてトゲだらけのボールのようになり、空中から猛スピードで突撃する“サボテンボール”は強烈極まりない。 この他にも長い舌や口から吐く溶解性の霧、トゲから放つ閃光(ショック光線か?)も強力な武器である。 生物兵器たる超獣は、バキシムなどのように何らかの特殊能力を持つ者もいる。 かくいうサボテンダーも特殊能力を持っている。 サボテンダーの能力は小さなサボテンに変身出来ること。 え?それだけ?とは思うだろうが、勿論これだけではない。 この姿は敵を欺く擬態であると同時に、エネルギーを補給する形態でもあるのだ。 そのエネルギーというのも小動物や普通の人間と同じ食べ物、果ては人間やミサイルの爆発エネルギーさえも喰らってエネルギーにしてしまう。 なお、自分を拾った三郎少年とその父親は隙だらけにもかかわらず、一切襲いかかったりしなかった。(※父親の焼き鳥は美味しく頂きました) 凶悪そうに見えて、意外と恩義を感じるタイプだったのだろうか? 或いはサボテン売りといううってつけの仕事をしていたことから、単に隠れ蓑として利用していただけに過ぎなかったのかもしれないが…… 主な活躍 ◆『ウルトラマンA』に登場したサボテンダー 初登場作品。第12話「サボテン地獄の赤い花」に登場。 具体的な目的は不明だが、物語開始早々に街を破壊していた。 初戦では地球防衛軍の残存部隊を壊滅させてエースにも怪我を負わせたものの、TACの援護が加わった為に負けそうになり、煙幕を張って逃走した。 サボテンの姿で東京をさ迷ったサボテンダーはやがて露店でサボテン売りを営む三郎君とその父親に拾われ、 それを隠れ蓑に学校の鶏と用務員、焼き鳥、ドライブ中のアベックを次々と喰らっていった。 だが、パトロール中に不審な車を調べた北斗と南に襲いかかった事で正体が露見。 過去にレーザーのエネルギーを吸収して巨大化した宇宙昆虫の例を挙げた北斗の意見に従い、宇宙空間に運ばれてスペースミサイルで爆破されたかに見えた。 ところがこれこそヤプールの思う壷。ミサイルの爆発エネルギーを吸収したサボテンダーは復活を遂げ、再び地球に帰って大暴れを開始したのだ。 梶主任が開発した水分蒸発ミサイルも致命的なダメージには到らず、エースとの第2ラウンドでも空中からのタックルで優位に立った。 しかし一歩及ばず、空中に投げられたところにサーキュラーギロチンを受けてくす玉のように割られてしまった。 ◆『ウルトラマンタロウ』に登場した改造サボテンダー 改造巨大ヤプール、改造ベムスター、改造ベロクロンⅡ世と共に第30話「逆襲!怪獣軍団」に登場。 ウルトラマンエースに敗れたサボテンダーが改造され蘇った姿。見るからにガッカリ感溢れる姿となったが、一応パワーアップしているらしい。 劇中未使用だが、武器は以前同様全身のトゲミサイル。 海野青年の奇策とZATの高エネルギー爆弾に苦しむ改造ベムスターの援軍としてヤプールが差し向けたのだが、 超獣の自分が怪獣である改造ベムスターの援護に向かわされたのが余程不満だったのか、到着早々にベムスターを突き飛ばした。 海野を追い詰めたところで現れたタロウと戦闘になり、劣勢ながらもある程度の実力は見せた。 しかし最後の切札として送り込まれた改造ベロクロンⅡ世はZATに釘付けにされたまま倒され、改造ベムスターがエネルギー爆弾に苦しむ中でストリウム光線を受けて力尽きた。 ◆その他のサボテンダー 内山まもるのコミカライズ版『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』ではヤプールにより バキシマム、ユニタング、ガマス、ザイゴンと共にウルトラ兄弟に差し向けられたが、ジャックのウルトラ火輪を受けて丸焼きにされた。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』ではナックル星人と同盟したヤプールがペダン星に差し向けた超獣軍団の一員として登場したが、 キール星人ヴィットリオの繰り出したEXゴモラにより背後のガラン共々串刺しにされて殺害される。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリュドラの一部に組み込まれている。 余談だが『ロストヒーローズ』では前述の三大復活怪獣として登場するくせに、初代サボテンダーは一切登場しない。 余談 デザインは鈴木儀雄。書籍『円谷怪獣デザイン大鑑 1971-1980 豪怪奔放』では「柱サボテンがモチーフ」「赤い目や口はサボテンが付けた花のイメージか」と解説されている。 初代サボテンダーのスーツは後に異次元超獣マザリュースに改造された。とはいえサボテンダーに被り物と装飾をつけただけの簡単な改造のため、下半身はサボテンダーのままで、カットによっては元がサボテンダーだとすぐにわかる。 改造サボテンダーのスーツはアトラクション用スーツの流用。色が薄かったり初代よりも造形が簡単なのはその為。 改造べロクロンⅡ世共々、テロップが完成した後に登場が決まった為、OPに記載されていない。 『タロウ』放送当時の児童誌ではメフィラス星人2代目から続く「怪獣軍団」として括られており、敗北後は「超獣などという古くさい物を使うのが間違っていた」と反省されていた。 後に『ウルトラマンレオ』第12話「冒険野郎が来た!」にて、改造ベロクロンⅡ世と共に遊園地内で展示されている姿が確認できる。 初代の鳴き声はテレスドンやギャンゴの物を加工した物。改造サボテンダーはまた違う鳴き声になっている。 北斗が例に挙げた「レーザーを浴びて巨大化した宇宙昆虫」とはMATやウルトラマンジャックが倒した昆虫怪獣ノコギリンの事。前作『帰ってきたウルトラマン』との繋がりを意識した演出である。 追記・修正はゴミをちゃんと処分できる人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海野さん殺すためだけにこいつを呼び出すとは、驚いた。 -- 名無しさん (2013-09-24 14 02 01) 改造サボテンダーのトゲ、見るからにやわらかそうだったな。 -- 名無しさん (2013-10-01 20 52 04) なぜ「さぼてん超獣」と平仮名なのか?バラックシップの「すくらっぷ幽霊船」と並ぶ間抜け表記だ -- 名無しさん (2013-10-01 22 08 59) 闇属性が追加したらサボテンダークだな -- 名無しさん (2013-10-02 00 55 30) 人を喰うシーンはグロいの? -- 名無しさん (2013-10-30 01 01 44) ジャックを苦しめたベムスターと、防衛軍を全滅させたベロクロンはわかるけど、なぜこいつを復活させたんだヤプールよ。なんか実績あったっけ? -- 名無しさん (2013-12-13 21 22 27) カップルと焼き鳥食ってた -- 名無しさん (2013-12-14 01 31 20) 第10話といい第12話といいMATの記録がTACに残ってたんだな -- 名無しさん (2014-07-09 12 53 50) ↑8 おそらく海野さんの「あきらめない姿勢」にかつての北斗のおもかげを見てむかついたんだと思う。出すときに、「あの男を殺してしまえ」って言ってたし。 -- ??隊員 (2014-07-31 06 50 50) 人の心に付け込むヤプールにとっては、海野さんのような強い心の持ち主は厄介者なんだろうな -- 名無しさん (2014-09-08 11 47 46) ロストヒーローズでは改造後しか登場しないんだよね、マイナー怪獣の辛い所w -- 名無しさん (2014-09-25 11 51 28) ミサイルのエネルギーで回復したところを見ると、もしメタリウム使っていたら回復されてたのかな。だからエースもギロチンを使ったと。でも改造版はストリウムで倒されたところを見ると、その能力は再現されなかったようだな -- 名無しさん (2014-09-25 22 19 31) ウルトラ怪女子で復活させたメンツが微妙と酷いこと言われてた -- 名無しさん (2014-09-25 22 36 35) クレしん最新映画の予告に出てきた人喰いサボテンを見てコイツを思い出してしまったwww -- 名無しさん (2015-03-20 23 16 57) 過去の人気怪獣復活シリーズの中で唯一マイナーな奴。他のメンツは平成でも再登場するのに・・・ -- 名無しさん (2015-08-13 14 30 34) ↑3 当時の学年誌でも怪獣軍団から「超獣などという古臭いものを使うからいけないのだ」と言われていた。もっとも、「弱すぎる。キングジョーにすればよかった」と言われたエレキングよりはマシか…。 -- 名無しさん (2015-11-28 12 07 37) タロウとZATが戦ってたのは超獣より強い大怪獣だから仕方ない。せめてブロッケン、ブラックピジョン、スノーギラン辺りを復活させとけば善戦出来たかもしれない。 -- 名無しさん (2015-11-28 13 24 56) メタ的に言えば何復活させたって尺の問題であっさり倒されるのは同じだし、変に強豪超獣復活させてたらゼットン二代目の二の舞になってただろう -- 名無しさん (2017-06-07 20 30 00) 超獣の中ではトップクラスに元ネタが分かりやすいな。名前も見た目もそのまんまだし -- 名無しさん (2018-04-10 10 49 20) 怪獣散歩で伊豆シャボテン公園に行った巨大ヤプールさんが「サボテンの超獣…もうやってたわ」ってネタにしてたな -- 名無しさん (2018-08-19 05 41 03) ベムスターとベロクロンはわかるけどサボテンダーって -- 名無しさん (2018-12-07 20 54 29) 超獣の素材に地球の生物を使ってるのは地球への適応力を付けさせるためって聞いたから、サボテン&ハリネズミと地球の生物同士で作り出されたサボテンダーは超獣の中でも特に地球への適応性が高いとも取れる。再登場したのはその辺も関係してそう。 -- 名無しさん (2019-10-14 21 09 34) 名前 コメント
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登録日:2016/06/18(土) 15 06 19 更新日:2023/06/26 Mon 15 03 49NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 だいたいMATのせい なぜ殺した ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう ウルトラ怪獣 キングストロン クプクプ マンション レッドマン 不祥事 四足怪獣 大村千吉 川瀬裕之 帰ってきたウルトラマン 怪獣 怪獣の巨大化に定評があるMATシュート 破壊衝動 鍵っ子 キングストロンは、ウルトラシリーズに登場した怪獣。 別名は「マンション怪獣」。 この項目では、キングストロン誕生の基となった宇宙小怪獣クプクプ、両者が登場した『帰ってきたウルトラマン』の物語についても紹介する。 【概要:クプクプ】 身長:2m 体重:350kg 信州に落下した隕石の中に潜んでいた、小型の宇宙怪獣。 ちんまりしたかなり可愛らしい姿をしており、人間に危害を加える事もない大人しい性格であったが……。 【概要:キングストロン】 身長:60m 体重:1万5千t 上記のクプクプの細胞を高田明夫少年が拾い、マンションの壁に貼り付けた事がきっかけで誕生した、いわばクプクプのクローン怪獣。 「背中の頑丈な甲羅」「火炎放射を放つ大きな口」「尻尾からはレーザー光線」「背中に生えた長い角」など、彼が考えた設定通りの姿や能力を有している。 名付け親も勿論明夫。 その実力はウルトラマンをも大苦戦させるほどだが、実はたった1つ弱点があり……。 【登場作品】 帰ってきたウルトラマン レッドマン(キングストロンのみ) ウルトラゾーン(クプクプのみ) 【主な活躍】 ◆帰ってきたウルトラマン 登場:第24話「戦慄!マンション怪獣誕生」 今回の物語の中心人物、高田明夫は「ガラモン」と言うあだ名がつくほどの怪獣好きの少年。 次郎少年を始め友達も多いが、父は船乗り、母は雑誌社の仕事と共働きで、いつも彼はマンションで1人留守番を強いられていた。 おまけに家に友達を呼ぼうにも口うるさい管理人に怒られるからと断られ、彼は孤独な日々を過ごしていた。 そんなある日、次郎から面白い誘いを聞いた明夫。 怪獣攻撃隊 MATが発見した怪獣クプクプの「処分」が、近くで行われると言うのだ。 上記の通りクプクプは無害な怪獣だが、その正体が分からない以上脅威である事には変わらなかったため、殺処分を実行する事になったのである。 そして、子供たちが見守る中、哀れクプクプはMATのレーザーガンSP70により粉砕され、その破片も集められて焼却され、命を落としたのであった……。 ……だがその時、砕け散ったクプクプの細胞片が明夫の元へと飛んできた。MATはその破片を見逃してしまう。 それを拾った彼が、自宅のマンションにそれを貼り付けたところ、少しづつ細胞は壁の中へと同化していき、 なんとクプクプそっくりの「絵」に変わったのである。 それを見た明夫は、妄想を巡らせ始めた。 レーザー光線をはじき返す鎧のような背中、大きな牙を生えた口――彼が思い描く姿と同じように、怪獣の絵は姿を変えていった。 そしてその夜、怪獣の「絵」から唸り声のような音が響き、尻尾も光り始めた。 生きている……キングストロンは大怪獣になるんだ! 翌日、明夫は友達に怪獣の自慢をしようとするも、口うるさい管理人に止められてしまう。 不機嫌になった彼は、「キングストロンが大きくなれば、こんなマンションもすぐ壊してしまう」と呟いた。 誰にも構ってもらえない寂しさ、マンションに閉じ込められる閉塞感、そしてそこから募る怒りを、「キングストロン」と言う存在に託そうとしていたのだ。 そして、帰ってきた明夫の母親が見たものは、何者かによってボロボロにされた部屋だった。 怒られた明夫少年は家から閉め出されてしまうも、そこにやって来たのはMATの郷隊員と岸田隊員。 母親からの通報を受けて調査に乗り出していたのだ。 明夫から全てを聞いた2人は急いで部屋に駆けつけ、クプクプの細胞が変化した存在――キングストロンを再びMATシュートで焼却処分しようとした。 だが、パワーアップした怪獣にはそのような攻撃は効かず、逆にエネルギーを吸収。 明夫が思い描いた何でもぶっ壊す巨大怪獣・キングストロンに変貌してしまったのである。 崩れ落ちるマンションから住民たちを急いで避難させる中、 郷隊員は明夫がキングストロンを追ってエレベーターに乗り、上の階を目指そうとしていたのを目撃。 しかし、混乱の中エレベーターは途中で止まってしまう。 キングストロンに助けを求める彼であったが、暴れまわる怪獣にその思いが届くはずはなかった。 そこに駆けつけたのは郷隊員。 閉じ込められていた明夫は彼の手によって救出され、MATの伊吹隊長の元へと運ばれた。 だがその直後、キングストロンの大暴れでエレベーターのケーブルが切れ、郷隊員は真っ逆さまに落ちてしまう。 絶体絶命の危機、しかし郷隊員は不死身の男であった。 命の危機に瀕した時、彼の姿は光の巨人・ウルトラマンに変身するのだ。 投げ技などを使い、強力な力を持つキングストロンに立ち向かうウルトラマン。 鋭い頭の角を何とか斬ることには成功したが、尻尾から放つレーザー光線の前に大苦戦。 頼みの綱であったウルトラブレスレットも叩き落され、スペシウム光線まで「設定通り」頑丈な甲羅にはじき返されてしまった。 絶体絶命の状態の中、明夫少年は意を決して叫んだ。 キングストロンには「背中の角を後ろに向けられると動きが封じられる」と言う弱点がある、と。 その声を聴いたウルトラマンは角の向きを変える事に成功。 身動きが取れなくなった所に、拾いなおしたウルトラブレスレットを投げつけられたキングストロンは白骨化し、敗れ去った。 そして明夫少年は、憑き物が取れたような満面の笑みを見せながら、無事帰還した郷隊員の名を呼ぶのであった……。 ◆レッドマン 登場:第45話、第50話 例の赤いあいつの番組。 合計2話登場しているが、レッドマンと戦えたのは第45話のみ。 第50話では先にステゴンとの戦いに敗れてしまい、レッドマンとステゴンが戦う傍に死体が転がる状態となってしまった。 なお、第45話の戦いの最中に背中の角が後ろ向きにされてしまったが特に異常はなかった。 どちらにしろレッドマンに倒されるのは変わらないのでさしたる問題ではないが ◆ウルトラゾーン 登場:第19話「怪獣ことわざ」 ことわざコーナーにクプクプが登場。 笑う門にはクプクプ来たる 【余談】 今回キングストロンを巨大化させる要因となったMATシュートだが、第5話でも謎の卵をただの「化石」だと判断しMATシュートで焼却処分しようとした結果、その中に潜んでいた怪獣ツインテールを孵化させてしまう不祥事を引き起こしている。 キングストロン誕生の要因についてもクプクプを殺処分し、しかもその現場に子供たちを入れたMATに責任の一端があるように見えるが、当時連載されていた内山まもる先生によるコミカライズではその部分が省略され、キングストロンの基になったのは宇宙から流れ着いた怪獣の細胞となっている。なお、世界観は違うが後の作品で似たような処分を行った結果、キングストロン以上の被害が起きた事例がある。 今回の反省を生かしてか、MATが第26話で宇宙昆虫を処分する際には、周囲に人のいない屋外の訓練所を使用していた。残念ながらこちらも、処分に使用したスペースレーザーガンのエネルギーを吸収されて、昆虫怪獣ノコギリンを生み出す結果に終わってしまったが。続く「ウルトラマンA」にてTACはその反省を踏まえて宇宙空間でミサイルを使うも、結局超獣サボテンダーを復活させることになってしまった。 クプクプの細胞を自宅の壁に貼って思い思いの妄想を巡らせて理想の嫁を現実に作りたい人、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 教訓、解らないものをうかつに処分しようとするな -- 名無しさん (2016-06-18 16 24 49) なんかクプクプがみつかった時に庇ってた子供もいたよな。なんの言及もされなかったけど -- (2016-06-18 16 46 32) かわいいから生かせ!っていうのも人間のエゴではあるが、それでももうちょっとなんとかならなかったのかとは思う。ガヴァドンA→Bの流れの派生みたいな回だな。 -- 名無しさん (2016-06-18 17 15 20) 郷は「君は何て事をしたんだ。MATですら宇宙怪獣には警戒を重ねてるんだ。この前見てよくわかったろう」なんて言ってたけど、現場に子供を入れたMATにそれを言う資格は無いわな -- 名無しさん (2016-06-18 17 25 57) 無害な奴を殺してはいけない、これを怪獣使いと少年のときに生かせてればな・・・ -- 名無しさん (2016-06-18 19 44 22) バラ+沢口靖子+ゴジラ細胞=ビオランテ マンションの壁+クプクプ細胞+少年の妄想=キングストロン…うーんこのエキセントリックな怪獣の作り方よ -- 名無しさん (2016-06-18 20 42 04) クプクプに元々ああいう能力が備わってたなら処分しなくても誰かのイメージを吸収して怪獣化してたかもね -- 名無しさん (2016-06-18 21 03 59) スペースアローで宇宙に運んで追放するという考えは無かったのか… -- 名無しさん (2016-06-18 22 15 15) MATは防衛チームの中では怪獣単独撃破数少ないほうだからこういう所でポイント稼ぎたかったのかも -- 名無しさん (2016-06-18 22 35 57) 「設定」があるから強く、しかしそれゆえに負けるっていうのはメタフィクション的だな -- 名無しさん (2016-06-19 02 42 47) 少年の妄想→怪獣ということは美少女を妄想すれば・・・ -- 名無しさん (2016-06-19 09 24 50) あのウザイ管理人さえいなければ、明夫もキングストロンに「マンションを壊せ」なんて願ったりしなかったのかな -- 名無しさん (2016-06-20 22 06 20) 今後ウルトラシリーズに再登場する時は、肩書はマンション怪獣のままなのだろうか、それともマックスのレッドキングなどのように変わるのだろうか…? -- 名無しさん (2016-06-25 08 49 32) でもよく考えたらクプクプは危険な生物兵器になりかねないよな・・・ 弱点をもし設定しなかったらウルトラマンでも大変だぞ -- 名無しさん (2016-10-21 03 18 25) もしかして、こいつもサメクジラみたいに、危険だと分かったから捨てられたペットだったんじゃ… -- 名無しさん (2017-11-29 18 44 59) 帰マンには暴れる気はないけど存在そのものが脅威だから攻撃される怪獣がけっこう多い -- 名無しさん (2018-07-25 19 25 45) 某財団「だからむやみに破壊したり殺したりしちゃいけないんだよ、はい確保収容保護」 -- 名無しさん (2018-09-12 18 47 38) 初代ウルトラマンでは、科特隊やウルトラマンがシーボーズやスカイドンを助ける話があるのに… -- 名無しさん (2018-09-12 20 23 30) 体内に未知の毒素とか病原体とか持っている可能性もあるのだから、むやみに爆破するのは危険だよな。すでに暴れているのなら攻撃するのも仕方がないが、おとなしい物を「怪しいから爆破」ってのは短絡的すぎる -- 名無しさん (2018-09-12 20 47 04) これから先どんな恐ろしい怪獣に変化しないとも限らないって郷が言ってたけど、ある意味では26年後にギャビッシュという実例が出たんだよな、あちらは最初から凶悪だったけど -- 名無しさん (2018-10-16 21 09 45) マイナスエネルギー由来の怪獣の先取り…? -- 名無しさん (2018-10-16 21 32 54) EYESやXIOなら少なくとも速攻爆殺...て事にはならなかっただろうな -- 名無しさん (2018-10-16 21 50 07) 初めて図鑑でこいつの事知ったとき何か斬新な設定だなと思った -- ライセン (2019-02-09 11 28 01) ↑3 さらに遡るとUSAのキングマイラって最初は無害な小動物のふりして、性根・能力共に凶悪なやつがいたな -- 名無しさん (2019-02-09 12 10 02) 実は弱い生物だったからあんな能力を持ってたんじゃないかと思ってる。死体や体の一部が誰かに拾われて変化することで数と生息域を増やしていくみたいな。 -- 名無しさん (2021-06-20 15 31 34) 小怪獣のあとしまつ… -- 名無しさん (2022-02-17 01 01 12) これ後のキングオブモンスに似てない? それの基になったとか? -- 名無しさん (2022-10-25 11 11 49) アーストロン、ゴーストロンの関係はないんだな -- 名無しさん (2022-10-25 11 17 59) そう言えば、ツインテールが化石か休眠や仮死状態の卵から孵化したきっかけも、MATシュートだったな。 -- 名無しさん (2022-11-16 13 09 17) 空想の絵が怪獣になるというのは、ガヴァドンと同じルーツ。 -- 名無しさん (2023-06-26 15 03 49) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R2-01 R2-02 R2-03 R2-04 R2-05 R2-SP 無情!人類捕獲高競争決戦!! 誘拐怪人ケムール人VS三面怪人ダダ 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド2 解説ブックレットより 突然、人間が蒸発する!? そんな奇妙な事件が多発していた。目撃されたのは、ゼリー状の液体だ。もしや、かつて起きたケムール人の誘拐事件が、再び繰り返されようとしているのか…。人気のない、とある真夜中の遊園地。そこに招待されたのは、若々しいカップルたち。皆、自分たちが、インターネットか何かの懸賞に当たったのだと思い、喜び勇んで出かけてきたのだ。きらびやかなパレードが、カップルたちに近づいてきた時||。 フォ、フォ、フォ、フォ〜! 目の前に現れたのは、愛らしい姿をしたキャラクターではなく、奇怪なケムール人だった。人々の悲鳴を浴び、巨大化したケムール人は、頭部から人間消去液を噴射。しかし、その中に無表情な若者が一人。ああ、身体がみるみる大きくなるではないか。三面怪人ダダだ! 地球侵略の下準備として、人間標本を集めていたダダは、昨今の誘拐事件を計画の妨害工作と見て、ケムール人を排除しようと罠を張っていたのだ。 「人間は我々のものだ!」 勝手な理屈で、頭を3種類に変化させながら接近するダダに驚くケムール人。近くの観覧車を手にすると、いきなり投げつけた! それをテレポートでかわすダダ||。 自分たちは、どちらに連れ去れれるのか。あるいは神様に助けられるのか。二人の巨人の戦いに怯える若者たちは、現代社会の身の回りには危険が溢れていることを思い知り、それにうっかり近づいてしまった自分たちのうかつさに後悔するのだった……。 ●誘拐怪人ケムール人 (1966年放映『ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」登場) 身長 1.9〜30メートル 体重 40kg〜1万5千トン 生まれケムール星 特徴 身体が老いてしまったため、地球人の若い肉体を強奪しに来た。頭から人をテレポートさせる液体を出す。 ●三面怪人ダダ (1967年放映『ウルトラマン』第28話「人間標本5・6」登場) 身長 1.9〜40メートル 体重 70kg〜7千トン 生まれ ダダ星 特徴 侵略作戦の準備として、人間の姿に化けて人間標本を集めている。3つの顔に変身して敵と戦うかく乱戦術が得意。 補足 ●特製メンコ付 腰の入ってないケムール人と、腰が引けているダダの戦いです。両者ともあまり格闘向きではなそうですよね。ケムール人の液体は赤ですか? こんなに目立ったら誰も踏んづけたりしない気が…。ダダは名鑑同様、またしても鬼瓦権三のようなドロボウ顔にされています。 ウルトラパノラマファイト R2-01 R2-02 R2-03 R2-04 R2-05 R2-SP
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ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06 これぞ怪獣格闘技!ダイナマイト決戦 どくろ怪獣レッドキング(二代目)VS 青色発泡怪獣アボラス 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド3 解説ブックレットより 「うわあ、東京がメチャクチャだあ!」 工事現場で発掘された超古代のタイムカプセルから、青色発泡怪獣アボラスが復活した。かつて古代文明を滅ぼそうとしたように、首都東京を破壊してまわるアボラス。ついに都心に入ってきて、目をつけたのがスポーツ競技場だった。 ブクブクブクブク〜ッ! 発泡溶解液を吐き、外壁をドロドロに溶かしてグラウンドに侵入するアボラス。どうやらグラウンドを自分の棲みかにする気だ。だが、その時! ゴゴゴーッ。 アボラスを待っていたかのように土中から姿を現したのは、どくろ怪獣レッドキング! 東京襲撃を思いついたのはアボラスだけではなかった。日本アルプスから地中を移動してきたレッドキングも、このスポーツ競技場をホームグラウンドにしようと考えたらしい。 ギャオオオンッ! レッドキングの大きな叫び声を合図に、最強怪獣決定競技会が始まった。角を振りかざして挑みかかるアボラス。近くから発泡溶解液を浴びせるつもりだ。だが、ケンカ王レッドキングは簡単に倒せる相手ではない。左手で角をつかんで、右フックを叩き込んだ−−−−−−−−−−。 時間も忘れ、戦い続ける二匹。すでに日は暮れ始めている。 「いくら戦っても、金メダルはやらないぞ〜!」 時間切れコールドゲームのないエンドレス競技会に、あきれた都民も、そんな声をかけるしか手がなかった。 ●どくろ怪獣レッドキング (1966年放映『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフォン」登場) 身長 45メートル 体重 2万トン 生まれ オホーツク海 特徴 オホーツクの海底に廃棄された水爆を飲み込んだ怪獣。土中を移動し、海底から日本アルプス山中に移り住んだ。 ●青色発泡怪獣アボラス (1966年放映『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」登場) 身長 60メートル 体重 2万トン 生まれ 古代ミュー帝国 特徴 3億5千万年前のタイムカプセルから復活した怪獣。口から発泡溶解液を吐き、かつて古代文明を滅ぼそうとした。 補足 ●特製メンコ付 レッドキングは1弾に続き、今度は二代目が登場。名鑑・戯画・パノラマの3冠制覇はレッドキングとバルタン星人だけです。優遇されてますね(ちなみにセブンで名鑑・戯画の両方で出た唯一の存在は、なんとアギラ)。 動きのある怪獣の造型はもちろん、アボラスのタイムカプセルや、競技場のジオラマなど、とてもイイ感じです。それだけに、少し前に発売になった円谷倉庫とカブッってしまったことと、ダブリアソートになったことで、ちょっと有難味が薄れた感があるのが惜しいです。 3冠制覇…ゼットンを忘れてました。スイマセン>< ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06
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草案 ウルトラヴァイオレット ビリジオン:ヴァイオレット・ソン・ジャート・シャリフ ポワルンorビクティニ:シックス 声つながり ミュウツー:ファーディナンド・ダクサス ウルトラヴァイオレット:コード044 ゾロアークorゴチルゼル:044 声つながり ルカリオ:ルカ 名前ネタ -- (ユリス) 2014-12-07 16 50 06 登場人物 -- (名無しさん) 2019-06-11 20 50 49 草案 ウルトラヴァイオレット ギギギアル:ナーヴァ 使い手のアクロマとの声優繋がり ウルトラヴァイオレット:コード044 ハガネール:サクザ 使い手のタダカツとの声優繋がり -- (ユリス) 2019-07-15 15 01 06
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登録日:2021/08/28 Sat 22 35 21 更新日:2023/07/03 Mon 22 08 52NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アキトの約束 ウルトラシリーズ ウルトラマンデッカー ウルトラマントリガー ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA ウルトラ怪獣 クララシティ デスドラゴ 始まりの怪獣 根元歳三 梶川賢司 武居正能 決意のカナタ 特撮 破壊暴竜 破壊闇暴竜 角折れ 闇怪獣 雷属性 電撃 クララシティに怪獣出現だぜ! 奴が帰ってきた……! あの怪獣、どこかで……? 6年前、私たち人類の前に初めて現れた…… 始まりの怪獣。 デスドラゴとは、特撮ドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』第5話「アキトの約束」にて初登場する怪獣。 『トリガー』初出怪獣としては初となる、原型となった過去キャラクターが存在しないオリジナル怪獣である。 【データ】 別名:破壊暴竜 身長:66m 体重:60000t 出身地:クララシティ スーツアクター:梶川賢司 【概要】 『トリガー』本編開始から遡ること6年前、初めて人類の前に姿を見せた怪獣で「始まりの怪獣」と呼ばれている。 見た目はオーソドックスな2足歩行怪獣で、頭部の鹿のように複雑な形状をした2本角が特徴。 武器はこの角から放つ青白い電撃で、広範囲に攻撃できるがウルトラマントリガーに耐えきれてしまうなどそこまで威力は高くない。 トリガー・マルチタイプの攻撃を跳ね除ける背びれを持つものの、6年前にシズマ ミツクニの乗るガッツウイングに角を片方折られたり、マルチ・スペシウム光線に怯んで逃走したりと皮膚の厚さはさほど高くはない。 だが格闘戦ではトリガー・マルチタイプと互角にまで持ち込むほどの実力。両腕の二本の爪と突進攻撃でトリガーを一度は倒れ込ませている。 更に6年前、ヒジリ アキトの両親を殺害しており、彼にとって仇とも言える怪獣である。 【本編での行動】 『トリガー』第5話「アキトの約束」 クララシティに突如出現し、ガッツファルコンと戦いながら破壊の限りを尽くす。 アキトは避難誘導の命令を無視して攻撃を加える。 あいつは…あいつは俺の手で! ここでマナカ ケンゴはアキトにシズマ ユナの下に行くように促した後、ウルトラマントリガーに変身。デスドラゴと戦う。 その最中でも攻撃を続けるアキトに狙いを定め電撃を放つがトリガーに防がれ、反撃のマルチ・スペシウム光線を受けて逃走した。 結局、アキトは命令違反で3日間の謹慎となった。 その後デスドラゴは地底で休んでいたが、そこへ闇の巨人・妖麗戦士カルミラが現れパワーを与える。 するとデスドラゴの眼光が怪しく光り「破壊闇暴竜 デスドラゴ」へと進化した。 そしてクララシティに再出現し、今度は赤黒い電撃まで放ち始めて暴れる。 更にはユナを狙って剛力闘士ダーゴンまで出現。そしてデスドラゴの攻撃でガッツファルコンは撃墜されてしまう。 ケンゴは謹慎を破ってまで加勢にきたアキトにユナを任せ、ウルトラマントリガーに変身。 怪獣は任せた…ケンゴ! うん、ユナは任せた。 再びデスドラゴと対峙するトリガー・マルチタイプ。 だが強化されたデスドラゴはトリガーを格闘戦で圧倒し、パワーアップした電撃で追撃を与える。 赤と白の電撃をバック転で幾度も回避するトリガーだが、結局直撃を受け倒れ込んでしまう。 スピードで……勝負だ!! そこでトリガー=ケンゴはスカイタイプにチェンジ。サークルアームズ・アローモードを武器に迎え撃つ。 空へ飛びあがったトリガーを電撃で狙い撃つデスドラゴ。しかしトリガーは光弾と斬撃で相殺しつつ攻め立てる。 ここでデスドラゴは一気に勝負を決めようと口から電撃を束ねた光線を放つ。 サークルアームズをソードモードに変えて耐え続けるトリガー。 そしてそのままサークルアームズを天に掲げ、避雷針の応用で電撃を吸収させランバルトアローストライクを放つ! それを受けたデスドラゴは爆散。皮肉にも電撃が強化されたことが敗因になったのだった。 最後に、謹慎を無断で破ったアキトはさらに三日間の謹慎期間を与えられるが、タツミ セイヤ隊長に「頭を冷やして戻ってこい。仕事が山ほど残ってるからな!」と厳しくも暖かい言葉を受けたことを付け加えておこう。 『ウルトラマンデッカー』第2話「決意のカナタ」 緊急警戒態勢、コード4(フォー)に移行してください! ラジャー!デスドラゴ……同種の怪獣が過去に何度か確認されています。 ……よーく覚えています……。 『トリガー』本編から9年後、地球は謎の物体『スフィア』に覆われ、火星との交信も不可能なまま孤立した状況に陥っていた。 それから1年後、TPU訓練校対怪獣課で新生GUTS-SELECT配属に向けて訓練に励んでいたアスミ カナタ、リュウモン ソウマ、キリノ イチカは、行軍訓練の最中にデスドラゴと遭遇。 復活したデスドラゴは上述のムラホシ タイジ校長(兼新生GUTS-SELECT隊長)とカイザキ サワの会話から、『トリガー』登場時とは別の個体と判明しており、角も両方残っているのが特徴。電撃も青白いものと赤黒いものを放出する。 訓練地付近の住宅地を角からの電撃で蹂躙、何かを警戒するかのように首を左右に振り、尾を激しく動かし続ける。 ……私がファルコンで出ます。大丈夫、腕は鈍っていませんよ。 そこでムラホシは有人機に改造されたガッツファルコンで出撃。 一本でも角を落とせば戦意を喪失する……そう告げるサワのナビを受け、ムラホシはミサイルを直撃させ右の角を落とす。 だがサワの予想と裏腹に、デスドラゴは侵攻と電撃の放出を止めなかった。 ファイターモードとハイパーモードを使い分け攻撃を回避するのがやっとのムラホシの前に、訓練を中断し住民を避難するカナタたち三人の姿が目に入る。 リュウモンの煙幕弾も付け焼刃でしかなかったが、ガッツファルコンが三人の盾となる。 墜落したガッツファルコンを目の当たりにしたカナタは意を決する。 ……逃げ遅れた人がいないか、見てくる! 必死に駆け出すカナタに、イチカの言葉が響いてくる。 ――自信があるからやるんじゃないよ。―― ――やらなきゃいけないって思うから……―― ――やらずにはいられないから、やるんだよ!―― やるしかねぇ……!今、やるしかねぇんだぁぁぁぁぁっ!! そしてデスドラゴの前に躍り出たカナタは、己自身に宿った『光』に呼び掛ける。 もう一度、力を貸してくれ!! その決意の言葉を受け、1年間も現れなかったウルトラディーフラッシャーが手元に出現。 カナタをウルトラマンデッカーに変えた! 被害を抑えるためデスドラゴの突進を食い止めるデッカーだが、訓練の際に受けた左足の捻挫がフィードバックされてしまい、思うように力が出ない。 それを見抜いたのか、デスドラゴの頭突きがデッカーに直撃!勢いよく突き飛ばされてしまう。 デッカーは負けじと立ち上がるが、左足に力が入りかえって激痛が走ってしまう。 万事休すかと思われたが、そこへ見知らぬ赤い戦闘機が乱入。放たれたビームは左の角に直撃、電撃を集め追い打ちをかけんとしたデスドラゴに大打撃を与えた。 ガッツホーク……間に合いましたか。 ガッツホーク……そう呼ばれた赤い戦闘機は再びビームを放ち、デッカーを援護。デッカーもまた、このチャンスを逃すまいとタックルを繰り出し、そのままヘッドロックで追撃するが、デスドラゴはホールドを解き両腕の爪や足蹴りで反撃する。 やがて明滅するカラータイマー。それでも負けるわけにはいかない……カナタの心に呼応するかのように、右腰のホルダーから三枚の新たなウルトラディメンションカードが出現した! 『怪獣カード』……? 『ミクラスを使え』……? ……わかった! 『声』に従いカナタは『ミクラス』と呼ばれたカードをウルトラディーフラッシャーにセット。怪獣を召喚する! <MONS DIMENSION!!> MICLAS!! 光と共に現れた猛牛にも似た怪獣ミクラスはデッカーと共に駆け出し、一人では押し出せなかったデスドラゴを難なく突き飛ばし、勢いよく百貫落としを決めた! やがてミクラスは光とともに消え、カラータイマーに戻る。怒り狂うデスドラゴは口から電撃を放つが、デッカーはギリギリ寸前で回避。必殺のセルジェンド光線で反撃し、デスドラゴにトドメを刺した! その後、左足を引きずりながらカナタは二人の元に帰還。 怪我人を手当てする様をムラホシに見られた三人は、総員退避命令を無視してまで自分たちのやるべきことを決めたと発言。 この言葉を受けたムラホシは、「これからは指示に従い、無茶な行動はしないように」と三人の姿を認め、新生GUTS-SELECTに入隊させるのであった。 デスドラゴは第3話「出動!GUTS-SELECT」にも登場。 疑似訓練用の相手としてカナタたちの相手を務めるが、ガッツホークを操縦するHANE2との連携に四苦八苦するカナタたちの描写が強調されているため、印象はやや薄い。 【映画での登場】 『ウルトラマントリガー エピソードZ』において、『トリガー』本編とは別個体(2代目?)と思われる両方の角が揃った個体が登場する。 【余談】 着ぐるみは『ウルトラマンタイガ』のヘルベロスの改造。ヘルベロスもまた『タイガ』の始まりの怪獣である。 出現地であるクララシティは『ウルトラマンティガ』第2話に登場した「久良々島」が由来だと思われる。 『トリガー』第9話「あの日の翼」では、ロシアから古代人が描いたコイツと思しき壁画が出土した。 裏モチーフは不明だが「剛力怪獣シルバゴン」に似ているという視聴者もいる。 デッカー第2話は、第5話で監督・脚本を務めた武居正能氏と根元歳三氏が担当。武居監督は株式会社ワールドフォトプレス刊の『フィギュア王』のインタビュー(*1)にて、デスドラゴ再登場に関してこう語っている。 再度登場しても設定的におかしくない怪獣、ということで出しています。 『トリガー』では"始まりの怪獣"として登場したキャラクターですし、闇の巨人がいなくなった状況で出現してもおかしくはないだろうと。 『トリガー』につながる世界観ですよ、ということを説明するためのキャラクターでもあります。 あと、『トリガー』で僕が担当させてもらった回(第5話)に作ってもらった怪獣で愛着もあるので(笑) 追記・修正は約束を守ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつのおかげでトリガー世界がティガ・ダイナ世界とは明確に似て非なる世界だとわかった。 -- 名無しさん (2021-08-29 06 16 09) アキト、北斗、3日間の謹慎だ! -- 名無しさん (2021-08-29 06 20 30) デッカーで複数存在することが確認… -- 名無しさん (2022-07-22 23 47 14) 角が両方揃ったソフビもいつか出してほしいところ -- 名無しさん (2022-07-22 23 58 23) 昭和の池谷怪獣っぽさがあって素敵 -- 名無しさん (2023-02-07 20 19 43) 名前 コメント